発達障害のママ in Australia😁

オーストラリアに住むウサ子です。娘二人とオージー旦那とワンコの5人家族です。

診断結果

アセスメントが終わって2週間後に総合結果が出るということで、長女と心理学の先生に会いに行ってきました。


アセスメントの結果を全て説明してくれて、裏付けもしっかりとした結果でした。


学校の先生二人と私が答えたアンケートの結果もほぼ一致。



なので結果はかなり信用できるものなんだなあと思います。



結果は、高機能性自閉症でした。ADDかADHDはないと言われました。



長女がどんなふうに思うか心配でしたが、本人は真実がわかってよかったと言っていました。


この結果を誰に知らせるかは長女と話し合って決めました。

家族内では、妹、ダデイ、グランマ、日本にいる私の両親には伝えて良いという事でした。


友達は高校でできた自閉症のある仲良しの子には即電話で伝えていました。

もう一人の仲良しの子は、しばらくしてから自分で伝えたようです。


この頃から、長女の様子が更に落ち着いてきたように思います。

長女の変化8

長女から自閉症のテストをしたいと言われて心理学の先生とも相談しました。


本人がやりたいようならやりましょうということで、2週間後に予約をしました。

長女は2時間心理学の先生とアセスメントをして、あとは学校の先生二人からのアンケートと親側からのアンケートです。


それを総合して何が起きているのかわかるそうです。


長女の場合、自閉症のASDなのか、ADDなのか、ただの不安なのかがわからなかったので、私も長女もこのテストで答えが出る事に少しワクワクしていました。


長女に起きている事が何で起きているのかわからなかったので、いい機会だったのではないでしょうか。


中には自閉症という診断がつく事を恐れて検査をしない人達もいるそうですが、私達は長女も含めて真実が知りたい方が大きかったです。

学校でのトリガー

長女の場合ですが、いくつかトリガーがわかってきました。


主に学校での事です。


授業中、先生の言っている意味ができない時。

▶️これはASDの特徴の一つでもあるようなのですが、言われている事が複雑だと理解するのが難しいようです。画像で説明されたり、個人で説明されると理解しやすいようです。


先生にキツイ口調で何かを言われた時。

▶️ これは相手の感情を読むのが苦手な事と、そこまで気にしなくてもいい事かもしれない事を聞き流す事ができない特質からきているようです。


複数の友達といる時

▶️これも相手の感情を読むのが苦手なところに関係しているのかもしれません。大勢のグループにいると疲れてしまうようです。


これらがトリガーになって感情を抑えられない時は保健室に行っています。


あとはカウンセリングの先生から、気持ちが抑え切れなくなる前の対処法を習っていて、それができる時は自分で実行しているようです。