発達障害のママ in Australia😁

オーストラリアに住むウサ子です。娘二人とオージー旦那とワンコの5人家族です。

長女の変化5

小児科医Bの診察が終わって、私は誰を信じたらいいのかわからなくなっていた。


旦那と義母は「やっぱり長女は自閉症じゃない。」と確信を持った感じだったのだけれど、私の中ではモヤモヤがまだあった。


長女の行動に異変が起きた時から、いろんな本を読み始めた。


その中に、高機能性自閉症の女の子の特徴を記した本があった。幼い頃の様子から、大きくなってから診断される子の様子が記載されていた。


何故か思い当たる点がチラホラあった。


なので、小児科医に違うと言われても、何か納得出来ない自分がいた。


どちらにせよ、長女には不安症があったので紹介された心理学の先生に会う事にした。

長女の変化4

幸い小児科のドクターの診察が取れたので、長女の生まれた時から今までの経緯を書面にして持っていきました。


診察の間中、長女は自閉症のような行為をしていました。


診察が終わって、長女は外に待っててもらい、話を聞く事に。


すると、想像していた事とは真逆の意見を聞かされました。



小児科医「私が思うに、長女は自閉症の症状を自分で調べていると思う。それで、不安はかなりあるんだけど、新しい友達が自閉症があるという事実から自分も近づきたくて、そういう行動をしているのかもしれない。彼女は頭がかなりいいから、いろんな事を調べて情報をインプットするのが得意なんだと思う。今は不安を落ち着かせるのが第一だから、一番弱い薬をだします。学校には普通にいかせて、今までと同じようにスポーツやら習い事に通わせてください。あとは私が知っている心理学の先生を紹介するのでセカンドオピニオンをもらうのもいいかもね。」


という事でした。


この見解には、誰もが驚き⁉️

ここで、一体誰を信じればいいんだろう。長女に何が起きているんだろうと混乱したのは言うまでもありません。

長女の変化3

自傷行為があった後、家に帰ると長女の変わった行動が更に増しました。


奇声をあげる。つま先で歩く。両手をパタパタする。

外に出るとアイコンタクトを避けるなどです。


そんな中、更に気持ちの整理が出来なくて、自傷行為が止まらない日が数日続きました。


救急外来も公立の病院に2回行きましたが、結果は同じで何の進歩もなく、3回目の自傷行為があった時に私立の病院に連れて行ってみる事に。


すると、小児科のドクターはどこも待ちが1年待ちだったのですが、数日後会ってくれると幸運が。


学校はターム2が始まっていたのですが、休ませる事にしました。