発達障害のママ in Australia😁

オーストラリアに住むウサ子です。娘二人とオージー旦那とワンコの5人家族です。

発達障害って言う言葉

自閉症は日本語では発達障害の一つに区分されているんですが、発達障害なのかって思います。


長女の場合、知能は他の子供たちと同じで、どちらかというと、発語も早かったし、いろんな事に興味を持って、やらせればできた方ででした。


親だから言うのではないんですが、成績はいつもトップで家で勉強はあまりした事がないです。私も旦那も勉強しろって言った事はありません。


小学生の頃は特に学校が終われば公園に行ったり、友達と遊んだり、ダンスクラス、体操クラスに行ったりして過ごしていました。友達とも学校でもなんの問題もなく、小6の時は自分から立候補して生徒会もやってました。


なので、12歳になるまで、自閉症がなんて思っても見なかったし、先生からの指摘もありませんでした。



なので自閉症がわかった今でも、発達障害って言われてもピンとこないんですよね。


発達は年齢相応にしてるし、勉強も遅れていないのに発達障害?って変ですよね。



確かに、大きな音に耐えられないとか、友達のジョークを間に受けるとか、授業で難しい課題に当たるとイライラしたりとかはあるんですけど、これを発達障害というのか特性というのか、疑問だなーって思います。

長女の変化7

心理学の先生と1週間に1回か2週間に1回会うようになって、長女の行動に変化が出てきました。

多分4週間くらい経った頃から、自閉症の特有の両手wパタパタさせたり、つま先で歩く事がなくなりました。あと、たまに出していた高音のボイスもなくなりました。


学校では、まだメルトダウンがあって、保健室に行く日々が毎日のように続いていたのですが、自傷行為も以前に比べたら減り、危ない文房具は自分から先生に預けるようになりました。(はさみ、定規、コンパス、鋭い鉛筆やら)


そしてカウンセリングを始めて6ー8週間経った頃、本人から、

「今からでも自閉症があるかないかのテストって受けられるの?」と聞かれました。


もちろん、心理学の先生と相談して今からでも受けられる事を確認して予約をしました。

長女の変化6

小児科医に会った後は、学校にも行かせてなるべく普段通り生活するように促した。たまに学校から電話があって迎えに行かなくて行かない時もあったが自傷行為もかなり減っていった。


私は仕事を減らして、いつでも迎えに行けるようにしておいた。


そんな中、心理学の先生から予約が取れたと電話がきて、長女と初のJ先生との診察日がきた。


私は今までに状況をメールで前もって送っておいた。


初めての診察では、不安を減らすテクニックを学んだり、何が原因でイライラするかを話し合いました。